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アメリカン・エキスプレス・カードのベーシック(グリーン)は海外にも通用するハイステータスなスタンダードカード

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アメリカン・エキスプレス・カードのベーシックカードは『アメックス・グリーン』と呼ばれています。

ベーシックなカードですが、他カードで言う『ゴールドカード』に相当するステータスを持っています。

とても充実したトラベル関連のサービスが魅力の1枚となっていて、さらに利用額に応じて獲得できるポイントは効率よくマイルと交換できるのも魅力的と言えます。

今回はアメリカン・エキスプレス・カードのメリットやデメリット、ポイントについてまとめます。

目次

アメックス・グリーンはどんなカード?

アメリカン・エキスプレス・カード(アメックス・グリーン)はアメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッドが発行しているクレジットカード。

海外で評価され、日本ではイマイチ…な印象を持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、現在はほとんどのJCB加盟店でアメリカン・エキスプレス・カードが利用できます。

日本国内での利用も全く問題ないどころか、むしろ使い勝手が良いレベルです。

アメックス・グリーンの年会費は1万2000円

年会費無料のカードが当たり前になりつつある昨今、1万2000円の年会費を払わなくてはならないのはちょっと気になるかもしれません。

ですが、用意されている特典やメリットを考えると「もっと高くても良いのでは?」と思えるレベルです。

申し込み条件は?

アメックス・グリーンの申し込み条件は以下の通りです。

  • 20歳以上
  • 日本に定住所がある
  • 定職に就き、安定した収入を持っている
  • 他クレジットカードやカードローンで延滞することなくきちんと支払っている

こうやってみると、ほとんどの人が利用できるカードと考えて差し支えないと思います。

ただし「定職者」を対象としているのでアルバイトやパートで生計を立てている人は申し込めません。

ただ一般的に審査で不利だといわれがちな自営業者でアメックスを所持している人はたくさんいます。

家族カードも充実!

アメックス・グリーンを語る上で見逃せないのが「家族カードが優秀」だということ。

年会費は6000円と本会員の半分の値段となっていますが、特典が本会員とほぼ同等です。

つまり少ないコストで大きく活用できる魅力的なカードとなっています。

家族カード対象者は

  • 配偶者
  • 18歳以上の子ども
  • 両親

となっていますが、内縁関係の人や同性婚パートナー、婚約者にも家族カードを発行した実績があります。

懐の深さは流石といえますね。

ETCカードは年会費無料!

ETCカード発行時に800円の費用がかかりますが、年会費はずっと無料です。

全く利用がなくてもちゃんと無料なのは嬉しいですね。

ETCカード年会費を無料にしているクレジットカードはたくさんありますが「年に○○万円以上利用で無料に!」といった『実質無料』を採用していることが多い中、完全無料は太っ腹。

>>アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイトはこちら

ポイントプログラム『メンバーシップ・リワード』を使いこなす!

アメリカン・エキスプレス・カード・ベーシック(グリーン)にももちろんポイントプログラムが用意されています。

それは『メンバーシップ・リワード』という名称です。

100円の利用ごとに1ポイント獲得し、1000ポイントから交換できます。

還元率は交換先によって変動し、大体0.3%~1.0%くらいです。

例えばポイントを使って支払いの充当(キャッシュバック)にしたり、マイルなどのポイントに移行させたり、各種商品券と交換したり…などなど。

ポイントは初回のみ有効期限3年ですが、1度でも交換すれば有効期限は無期限になります。

もちろん普段の買い物の支払いでポイントを貯めることもできますが、公共料金(ガス、電気、水道、プロバイダ、携帯電話など)の支払いでもポイントを獲得することができます。

ただし一部地域の電気、ガス、水道料金の支払いはポイントが半減(200円につき1ポイント)になってしまうことがありますので注意が必要です。

メンバーシップ・リワード・プラスで換算レートが大幅アップ!

アメリカン・エキスプレスには『メンバーシップ・リワード・プラス』という有料サービスがあります。

メンバーシップ・リワード・プラス=参加費用(年会費)3000円で加入できるサービス。登録すると貯めたポイントを移行する際のレートを大幅に高めてくれる。

このサービスは2年目以降は自動更新になるので、ポイントを移行させない年は更新停止をした方が無駄が少ないですね。

ちなみに登録は『アメリカン・エキスプレス・オンライン・サービス』からwebを通して申し込む形になります。

マイル交換レート大幅アップ!さらにポイント無期限に

リワード・プラスに加入していないと、2000P→1000マイルの移行レートになりますが、加入すれば1000P→1000マイルで移行できるようになります。

つまり1対1のレートが適応されるわけです。

マイルは使い方によって価値が変わるので一概には言えませんが、エコノミークラスで考えると大体1マイルあたり2円くらい。

ビジネスクラスなら3~5円、ファーストクラスなら8~16円もの価値になります。

ここで肝になるのが「リワード・プラスに加入するとポイント有効期限が無期限になる」ということ。

つまりコツコツと貯めることで、普段は縁のないビジネスやファーストを利用した優雅な旅を目指すこともできます。

ただしANAマイルに移行させるには5000円の参加登録費(移行手数料のようなもの)が必要になります。

リワード・プラスと合わせて8000円のコスト。

なのでマイルに移すときは、一度にできるだけたくさんのポイントを貯めておきたいところです。

なお年間8万マイルが上限なのも注意しておきましょう。

トラベル特化の充実付帯特典満載!旅好き・出張族に嬉しい内容盛りだくさん!

わざわざ年会費を出してまでアメックス・グリーンを選ぶ理由に充実した特典を挙げる方が数多くいらっしゃいます。

中でもトラベル関連の付帯特典がとにかく充実しています。

空港ラウンジは本人+同伴者1名が無料

クレジットカード会社と提携し、一部のカード会員(主にゴールドカードクラス)が使える空港ラウンジ

もちろんアメックス・グリーンも対象です。

国内28空港39か所、海外2か所での利用が可能で、アメックス・グリーンと当日の搭乗券を提示すればOK。しかも嬉しいことに、カード会員本人はもちろん、同伴者も1名まで無料で一緒に利用できます。

例えばカップルで旅行に出かけたり、同僚と出張に出かけるときに、混雑したロビーではなく、ゆったりと空港ラウンジで出発までの時間を過ごせるのは嬉しいですよね。

またソフトドリンクなどが無料で提供されているので、ちょっとした出費を抑えられるのもgood。

ちなみに家族カードにも同じ特典が用意されているので、例えば夫が本会員、妻が家族会員だと最大4人まで無料で空港ラウンジが使えます。家族旅行に嬉しいですね。

プライオリティパス(スタンダード会員)登録が無料に!

いわゆるVIP空港ラウンジの利用権を得るにはプライオリティパス会員である必要があります。

各空港会社の上級会員が対象となっていますが、アメックス・グリーン会員は無料でスタンダード会員になれます。

なお登録費は無料になりますが、利用料は別途必要です。1回につき27米ドル。
  • ソフトドリンク
  • アルコール
  • シャワールーム
  • マッサージチェアー

などなど空港ラウンジよりワンランク上のくつろぎ空間を堪能できます。

その他にも大量の空港特典が!

ラウンジ関連以外にも大変な量の特典が用意されています。

手荷物無料宅配サービス

出発時に自宅から空港へ、帰国時に空港から自宅へ荷物を配送してくれます。

1人につきスーツケース1個まで。

往復分の宅配サービスは珍しいですよね。

エアポート送迎サービス

出発時・帰国時に提携タクシー会社が指定場所と空港の間を送迎してくれます。

ただし利用できるのはH.I.S.アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスクでパッケージツアーを購入した場合に限ります。

無料ポーターサービス

出発時は空港の駅改札口やバス停からチェックインカウンターまで、帰国時はロビーから駅改札口やバス停まで荷物を運んでくれるサービスです。

重たい荷物も安心ですね。

空港クロークサービス

空港内の手荷物預かり所で荷物を無料で預かってもらえます。

出発までの買い物や食事を身軽にできて非常に使い勝手がいいです。

エアポートミール

H.I.S.アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスクで国内線(羽田・伊丹空港発)を購入するとエアポートミール・クーポン1000円相当がもらえます。

空港パーキング

空港の近くにある提携駐車場を優待価格で利用できます。

対象空港は

  • 成田国際空港
  • 羽田空港
  • 関西国際空港
  • 福岡空港

海外用レンタル携帯

海外で使えるレンタル携帯電話が優待価格になります。

通常250円/日が125円/日に。

また通話料が10%オフになります。

トラベルサービスロケーション

海外の各地にあるアメリカン・エキスプレスのトラベルサービスを簡単に検索し、各サービス内容を確認できます。

ただし英語表記のみ。

>>トラベルサービスが充実したアメリカン・エキスプレス・カードに申し込む

グローバル・ホットラインで海外でも24時間日本語サポート

海外旅行中に電話で日本語サポートしてくれるサービスが『グローバル・ホットライン』です。

例えば

  • レストランやホテルの紹介、予約
  • 医療機関の紹介
  • カードトラブルの相談
  • 通訳サービス

などなど。

通話無料orコレクトコールで連絡できるので費用を気にしなくても良いのは非常に嬉しい!

他のクレジットカードでも海外日本語サポートデスクを用意していることがありますが、24時間いつでもどこでも連絡できる…というのは珍しいと思います。

流石アメリカン・エキスプレスですね。

H.I.S.アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスクで旅行関連の手配も楽々!

国内旅行・海外旅行の紹介・手配をしてくれる…旅行のコンシェルジュ的なサービスが『H.I.S.アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク』です。

例えば

  • 国内線航空券や国際線航空券の手配
  • 国内外のホテルや旅館の手配
  • レンタカーや鉄道の手配
  • パッケージツアーの紹介や手配

などなど。

パッケージツアー以外は手数料1200円(海外航空券は3000円)が必要になりますが、基本的に優待料金での案内なのでお得になりやすいです。

それに諸々をお任せできるのは楽だし、リッチな気分を味わえます。

フリーダイヤル(0120-020666)で、月~金の10:00~18:00が受付時間になります。

webサイト『旅・Fun』経由で旅行をもっとお得に!

アメリカン・エキスプレスが運営しているwebサイト『旅・Fun』を経由して、各サービスを利用すると様々な特典がもらえます。

一休.com ⇒ 毎月先着100名に3000円クーポン
エクスペディア ⇒ 海外ホテル宿泊料金割引、ツアー料金割引
特選の宿 ⇒ 割引
アップルワールド.com ⇒ 割引

ただ『旅・Fun』経由で上記サイトを利用するだけのお手軽かつお得なサービスなのでぜひぜひ活用してみてください。

カーシェアリング、レンタカーもアメックス優待価格で!

国内旅行で重宝するカーシェアリングやレンタカーもアメックス・グリーンでもっとお得になります。

カーシェアリングは国内最大手『タイムズカープラス』が対応していて、アメリカン・エキスプレスwebサイト経由の申し込みで会員カード発行手数料が無料に。

レンタカーは

  • 『オリックスレンタカー』
  • 『トヨタレンタカー』
  • 『日産レンタカー』
  • 『ニッポンレンタカー』
  • 『タイムズカーレンタル』

が対象で、それぞれ割引が適応されます。

JR東海『プラスEX』が使えるように!

アメックス・グリーン会員は東海道新幹線の座席をオンライン予約できる『プラスEX』が使えるようになります。

専用ICカードで切符を受け取る必要なく、スムーズに東海道新幹線が利用できるのはありがたいですよね。

しかも割引運賃が適用されるのでお得なんです。

ただし年会費500円が必要なので、東海道新幹線をあまり利用しない方は別にいらないかもしれません。

エンターテイメント関連の優待や特典も充実!

トラベル&エンターテイメントに特化したアメリカン・エキスプレスにはたっぷりのエンターテイメント優待、特典が用意されています。

使えば使うほどお得な内容なのでぜひチェックしてみてください。

アメリカン・エキスプレス・コネクトで各優待を一括管理!

アメックス会員のためのwebサイトで、各会員が利用できる優待や特典をひとまとめにしているとても便利な『アメリカン・エキスプレス・コネクト』は最大限に活用したいところ。

後述する

  • ショッピング
  • ダイニング
  • トラベル
  • エンターテイメント
  • ライフスタイル

と各種情報をすぐに確認できます。

アメリカン・エキスプレス・セレクト

日本、海外のホテルや食事、ショッピングの優待が受けられるプログラム。

世界各国で利用できる優待割引が魅力的です。

日本だとレストランの割引サービスが多い傾向にあります。

アメックス会員限定イベント

各シーズンごとに開催されるアメックス会員だけが参加できるイベントも用意されています。

例えば年数回開催されている、アメックスが主催する『メンバーシップ・プレビュー』という試写会など。

他にもプロゴルファー「青木功」と夢のラウンドプレーや、京橋千疋屋フルーツバイキングなど面白い企画も行われました。

クラブ・エッセンシア

女性会員向けの優待特典で、レストランの割引やエステの割引などがメインになります。

チケット・アクセスで先行予約!

チケットのオンライン販売でおなじみの『イープラス』と提携して厳選されたエンタメを先行予約販売するサービスが『チケット・アクセス』です。

webサイトから

  • 音楽
  • スポーツ
  • イベント
  • 演劇
  • 美術鑑賞

などなど多彩なジャンルのチケットを購入可能。

コットンクラブや新国立劇場の優待特典でリッチなひと時を

日本を代表する一流アーティストの演奏を体験しながら一流の食事が楽しめる『コットンクラブ』や演劇の聖地である『新国立劇場』の優待特典も見逃せません。

国内外の旅行傷害保険が充実!さすがトラベルカード最高峰ブランド

アメックス・グリーンで旅行代金を支払うと海外旅行保険、国内旅行保険が付帯されます。

いわゆる『利用付帯』です。

また家族特約もセットになっているので非常に頼もしいですよね。

海外旅行傷害保険(カッコ内は家族特約)

傷害死亡・後遺障害:5000万円(1000万円)
傷害・疾病治療費用:100万円(同額)
賠償責任:3000万円(同額)
携行品:1旅行30万・年間100万円(同額)
救援者費用:200万円(同額)
24時間対応海外サポート:グローバルホットライン

国内旅行傷害保険(カッコ内は家族特約)

死亡・後遺障害:5000万円(1000万円)

ショッピング保険

年間最高補償額:500万円
1事故当り自己負担額:1万円
補償期間:購入日から90日間

家族特約でこれだけ充実した補償が用意されているのは他カードではなかなかありません。

そもそも家族特約が利用付帯されること自体が珍しい、といっても良いレベル。

>>各種保険も充実しているアメリカン・エキスプレス・カードを申し込む

各種プロテクションで万が一に備える!

クレジットカードを使っていて怖いのは盗難・紛失・不正利用ですよね。

アメックス・グリーンはこれらの『万が一』のための各種プロテクションを用意しています。

カード緊急再発行

紛失・盗難時に至急再発行してくれます。

もちろん海外滞在時にも対応。

全世界に拠点を持つアメックスならではの迅速サービスです。

不正プロテクション

不正利用だと認められたカードの取引損害は原則補償となります。

ショッピング・プロテクション

国内外問わず、アメックス・グリーンで購入した商品が破損・盗難などの被害を受けた場合は購入日から90日間、年間最高500万円まで補償されます。

リターン・プロテクション

アメックス・グリーンで購入した商品を返品したいのにお店が受け付けてくれないとき、アメリカン・エキスプレスに送れば購入代金を払い戻す制度です。

1商品につき3万円まで、年間最高15万円まで対応しています。

オンライン・プロテクション

ネット上での不正利用による損害を全額補償します。

また『AmericanExpressSafeKey(アメリカン・エキスプレス・セーフキー)』というワンタイムパスワード式の本人認証サービスも用意されているのでぜひ活用してみてください。

カスタム保険サービスはFPに相談することもできる!

アメックス・グリーンには自分で自由に選び、組み合わせられる『保険サービス』も用意されています。

  • がん保険
  • 医療保険
  • 財布保険
  • ペット保険

などユニークなものまで幅広いです。

数多くある保険の中でベストなものを選ぶ手伝いとしてファイナンシャルプランナーに相談し、見直しや提案が受けられる『保険コンサルティング・ベストフィット』が嬉しい。

一人ひとりの要望をFPが丁寧にヒアリングし、組み合わせを提案します。

事前入金(デポジット)で限度額を気にせず使える!

クレジットカードには限度額が設定されているのが普通です。

例えば100万円の限度額なら、その範囲内で決済したり支払ったりを繰り返すことになります。

しかしアメックス・グリーンは特に限度額が設けられているわけではありません。

ユーザーの状況に合わせて柔軟に限度額が設定されます。

また珍しい『事前入金(デポジット)』に対応しているのも特徴。

例えば限度額が100万円の時点で200万円デポジットしておけば、合計300万円までアメックス・グリーンで支払えるようになります。

大きい買い物をするときにとても便利ですね。

上記の例で、仮に300万円の買い物にアメックス・グリーンを使う場合、デポジットしなければ100万円分までしか支払えないので1万ポイントしか付与されません(100円につき1ポイント獲得)。ですが200万円デポジットすれば300万円丸ごとカードで支払えるので、3万ポイント無駄なく獲得できます。

アメックス・グリーンで電子マネーは使える?

残念ながらチャージすることはできてもポイントは付与されません。

ただし後払いとなるQUICPay、ApplePayはポイント付与対象です。

アメックス・グリーンで電子マネーを使いたいなら基本的にQUICPayを選ぶ形になると思います。

まとめ

アメリカン・エキスプレス・カード・ベーシック(グリーン)は年会費1万2000円に見合うお得なメリット満載のクレジットカードだということが伝わったでしょうか。

大きなポイントをまとめると以下のとおりです。

  • ポイントプログラムが優秀
  • 付帯保険が充実
  • オンライン系のプロテクションが強い
  • 家族特約がついてくる
  • 各種会員特典の充実が他の比ではない

アメックス・グリーンをはじめ、アメリカン・エキスプレスブランドは『身分証明書』の代わりになってくれるほどのステータスを持ったカードです。

なので特に海外旅行時に心強いのは大きな特徴であり、メリットとなってくれるはずです。

初めてアメックスのカードを作るなら、アメックス・グリーンを検討してみてください。

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